インフラ系障害続きます

五日午前十時二十五分ごろ、東京消防庁が一一九番通報を受ける際に使うシステムが停止し、約四時間半後に復旧するまで都内のほとんどの地域で一一九番がつながりにくくなった。この間に火災三件、救急要請四百九十件など計五百六件の通報があったが、同庁は「通報の遅れが人命に関わった事案はない」として、
システム停止の原因を調べている。しかし、原因不明のままで、再発の不安を訴える声が上がっている。
先日のUFJ信託のATM停止がニュースとして報道されて矢先でのニュースです。もちろん金融系ATMが使えないのも大障害ですが、今度は生命に関わる事なのでより大きく報道されています。金融系でお金が送信出来ない等も生活に大きな支障をきたしますが、生命に比べれば取り返しがつきます。
今のコールセンターシステムは電話だけでなく、PC等の絡めてIP系で敷設されていると思われるので、障害の切り分けは大変ですが原因不明は困ります。