ネーミングはWW2の激戦地より

ゲーツ米国防長官は1日の記者会見で、米海軍の揚陸艦2隻と海兵隊員400人を地中海に派遣したことを明らかにした。リビアの避難民救援など人道支援を想定した派遣であることを強調し、現時点での軍事介入には慎重な姿勢を示した。
 2隻は強襲揚陸艦「キアサージ」と輸送揚陸艦「ポンス」。キアサージは約2千人の海兵隊員の輸送が可能で、避難民の緊急輸送などでの使用も検討されている。
 ゲーツ長官は国連安全保障理事会の対リビア制裁決議は、軍事力行使を許可するものではないことを強調し、「北大西洋条約機構NATO)でも合意はできていない」と語った。

今回はもし戦端が開かれた場合、空爆より陸戦がメインとなるとアメリカは踏んでの強襲揚陸艦配置と考えます。
現在の強襲揚陸艦はWW2のとはかなり異なっており総トン数は5万トンを超える巨体にハリヤー等の支援攻撃機も一緒に運べるので
小国レベルであればひとたまりもありません。