是非Jリーグへ

スペイン『アス』は9日、レアル・マドリーがMFカカーの放出を真剣に検討していると報じた。負傷で前半戦を棒に振ったカカーは、MFメスト・エジルが加入したこともあり、チーム内での重要度を失っていると見られている。

だが、マドリーがカカーを手放すつもりだったとしても、ネックになるのが金銭面の問題だ。マドリーはミランから同選手を獲得した際、6500万ユーロという高額な移籍金を支払っている。また、カカーの年俸も900万ユーロと高額で、同選手を手に入れるために必要な資金力を有しているクラブが多くないことは否定できない。

先日から古巣ミランへの復帰話も浮上しているカカーだが、ミランアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、やはり高額な年俸からカカーの獲得はあり得ないとの見解を示している。

ワールドクラスで数十億単位の年俸を貰っている選手は逆にこんあリスクがあるんですね。