厚生労働省は５日、全国で生活保護を受給している人が今年１月時点で、１９９万８９７５人だったと公表した。戦後の混乱の余波から月平均で約２０４万人を記録した１９５２年度並みの水準。東日本大震災の影響もあり、今後、２００万人を大きく上回るのは確実な情勢だ。
厚労省の集計によると、受給者数は前月より９３９８人増。前年同月比では１７万１３３８人増えた。受給世帯数では、１月は１４４万１７６７世帯。２００８年５月以降、過去最多を更新し続けている。
確かに必要な制度であるが、最近は安易な受給が多過ぎです。生活品しかかえないクレジットカード支給等も検討すべきです。
