こんなもんですか

開催国としての優勝が期待されるコパ・アメリカ南米選手権)で2試合連続ドローを演じ、地元メディアやファンからの批判が増す一方のアルゼンチン代表の中で、とりわけ集中砲火を浴びているのが大黒柱のFWリオネル・メッシだ。

 しかし、こうした中、メッシを信じ続け、擁護する声もある。アルゼンチン前代表監督で、新シーズンはUAE(アラブ首長国連邦)のアル・ワスルを指揮するディエゴ・マラドーナ氏もそのひとりだ。現在、入院中で危険な状態にある母親を見舞うため母国に帰国しているマラドーナ氏は、自身の後継者として認めるメッシへの相次ぐ批判を前に、居ても立ってもいられないようだ。このたび『オレ』紙のインタビューに応じたマラドーナ氏は、メッシについて次のようにコメントした。