狙ったれ

広島の前田健太投手が20日マツダスタジアムで行われた中日戦に先発し、7回を投げ15三振を奪い、今季通算188奪三振としてセ・リーグのトップに立った。

 三回まで7三振を奪うと、四回に平田から8つ目。リーグトップ181三振の阪神・能見に並んだ。その後もペースは衰えず、七回までに自己最多の13三振を更新する15三振を奪った。前田健は「チャンスがあるなら狙いに行く」と言う奪三振のタイトルへ大きく前進した。広島の残り試合は4。能見の奪三振次第ではもう一度登板する可能性もある。