羽田空港

羽田空港(東京都大田区)の再拡張事業が完了し、21日午前0時から新滑走路(D滑走路)、
同4時から新国際線ターミナルの供用が始まった。新ターミナルには京急電鉄東京モノレールの新駅も開業。これまで国が掲げてきた
「国内線は羽田、国際線は成田」のすみ分けは終わり、両空港を一体として国際ハブ(拠点)空港の機能を強化する方向で、日本の空は新時代を迎える。

 国は、発着回数を管制業務の習熟に合わせて徐々に拡大、3年後をめどに現在の約1.5倍の年約44.7万回とし、
うち9万回は国際線とする計画。国際線は30日までは既存の東アジア4都市への定期チャーター便だけだが、31日からは、
32年ぶりに定期便の運航が本格的に再開される。

千葉県民の自分ですら成田は未だに交通の便も悪く、羽田国際化によって更に一極集中になると思います。

しかし成田空港といえば成田闘争を私は連想してしまします。
空港用地内外の農民と近隣の騒音地域の住民の激しい反対運動により
けが人どころか、大勢の死者までだして社会問題化しました。
今考えればあれななんだったのかと考えさせられます