取引時間延長で市場を活性化

東京証券取引所は現在1時間半ある株式取引の昼休みを30分間短縮し1時間とする方向で最終調整に入った。2011年中に実施する。アジアなど新興国市場の台頭で東京株式市場の低迷が続いており、取引時間を延長し、利便性を高めることで市場の活性化を図る。

欧米やアジアの取引所の大半は昼休みがなく、取引時間も東京より長いのが現実です。シフト勤務等で対応すれば、それほど難しくない事を今まで先伸ばしにしていた事自体、不思議でなりません。落ち目の日本市場なので少しでも生き残りをかけて創意工夫が必要と感じます。