反撃なるか

シャープは30日、電子書籍を楽しめる多機能端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」を12月10日に発売する、と発表した。
同3日から予約を受け付ける。価格は画面サイズ10・8型が5万4800円、5・5型が3万9800円。

電子書籍が読める端末では、ソニーも同じ10日に専用端末「リーダー」を国内発売する予定で、年末商戦で両社が激突する形となった。

端末は、申し込んだ人にシャープが直接送付する販売戦略をとる。一部の量販店に備える用紙の郵送かインターネットで受け付け、
記入された年齢や性別の情報に沿って好みの書籍を薦める。
 決まった時間に新聞や雑誌が届く定期配信サービスが特徴。新聞では西日本新聞社日本経済新聞社毎日新聞社が提供する。
取り扱う書籍や雑誌は約2万冊で始め、年内に約3万冊に拡大。書籍の価格は書店とほぼ同額とする。購入には無線LANの接続が必要。来春から、
音楽やゲームの配信も開始する予定だ。


2代目iPadの噂もチラホラ流れてきているところに日本勢の攻勢が始まりました。
正直、ハードの性能ではipad含めApple製品より日本製PC等の方が高性能であり、値段も安いのですが、どうしても世界で通用しません。
単にマーケティングが下手やデザインが悪いと言った事がよく取りざたされますが、きめ細かい使い勝手や所有した時の満足感が
不足していると感じられます。
付加価値がダメならいっそ、性能を究極まで突き詰めればと素人考えでは思いますが、コストとの兼ね合いもあるのでそう簡単には
行かないと思います。

因みに自分もApple派なので、よほどの事がない限り日本製タブレットは購入しないと思います。