捲土重来

トヨタ自動車は10日、北米国際自動車ショーで、主力ハイブリッド車プリウス」の兄弟車2車種を相次いで世界初公開した。
大規模リコール(無料の回収・修理)以降、伸び悩む米国市場での巻き返しを狙う。
 初公開されたのは従来型プリウスより荷室を約60%大きくしたファミリー層向けのワゴン型「プリウス v」と、小型で燃費性能が良い「プリウス c」。
 ホンダは燃費性能を向上させた「シビック」の次期モデルを発表。米国勢もゼネラル・モーターズ(GM)が新小型車「シボレー・ソニック」を世界初公開。フォード・モーター
家庭用電源から充電ができる新型のプラグインハイブリッド車や年内発売のEVを出展した。


他の自動車会社から「おたくの乗る車」と揶揄されていますが、今現在ではもっとも完成度が高く、もっとも売れているエコカープリウスである事は間違いありません。
しかし記事にもある様に他社も指をくわえている訳ではなく、日産のEV車をはじめ、既存の技術を更に改良しているマツダディーゼルエンジンに更に磨きをかける欧州勢と
どのメーカーも次の業界標準をめぐって今後数年は熾烈な競争が続くと考えられます。

また電気自動車は既存の内燃機関を使用ない為、生産に関しては大規模な工場や今までのノウハウは必要ないのでベンチャー企業も序所に台頭してきています。
APPLEカーやGoogleカーも夢物語じゃありません。