チャイナステルス

ゲーツ米国防長官は12日、北京の中国軍戦略ミサイル部隊司令部を視察し、訪中日程を終了した。一方、中国国防省は次世代ステルス戦闘機「殲20(J20)」の試験飛行を確認。胡錦濤国家主席の訪米(18〜21日)を前に軍の近代化を誇示した形だ。

 
 一方、中国四川省成都で11日に実施された「殲20」の試験飛行について、中国国防省の関友飛外事弁公室副主任は「いかなる国や特定の目標に向けたものでもない」と述べ、試験飛行の実施を確認した。

 試験飛行は長官訪中に合わせたものとの観測が流れているが、ゲーツ長官は同行記者団との会見で「胡主席は私の訪中と試験飛行は無関係であり、事前に計画されていたと説明した」と述べた。

 写真を見ましたが米国のF-22の胴体に試作競合機のYF-23の翼を持ったどこかでみた様な姿の航空機でした。目的が同じであれば似た様な姿になるのは仕方ありません。嘗てのアメリカとソ連の冷戦時の航空機開発も今回の様にどっちがどっちを真似ているかのいたちごっごが続いていました。
性能はともかく中国の航空機産業が世界に並ぼうとしてますが、旧共産圏の航空機にはなるべくお世話になりたくないです。