テロはいけません

ロシアの首都モスクワ南郊のドモジェドボ国際空港で24日に発生した自爆テロ事件で、複数のロシア・メディアは捜査当局が「男の単独犯」との見方を強めている、と報じた。またメドベージェフ露大統領は25日、空港の警備体制に不備があったとして責任を追及するとともに、安全強化の徹底を指示した。

 爆発は空港ターミナル1階の国際線到着ロビーで起きた。犯人は出発ロビーよりも警備が甘く、出迎え客に交じって所持品検査なしに出入りできる盲点を突いたとみられる。

一度は訪れたいロシアですが2つのやっかいごとがあります。1つは渡航に対してのビザ手続き。そしてもう一つがこのテロの多さです。
日本の様にほぼ単一民族国家で生まれそだっている自分には分かりにくいですが、国土の大きな国になればなるほどいろんな人種が入り混じっており
複数の民族には複数の風習や考え方が存在します。それがぶつかり合って喧嘩や討論となりますが、テロはその最たる表現方法となります。
自分の命を懸けると同時に他人の命を奪うといった言葉どうりの究極の表現方法です。

戦争がなくなれば、差別、区別がなくなればなんて安易で幼稚な考えだけではすまない現実を見た様なきがします。