歴史の瞬間

反政府デモが続くエジプトの首都・カイロでは、30日夜もデモ隊が広場に集結するなど混乱が続いている。デモには、数千人の市民が集まり、ノーベル平和賞受賞者で反政府の象徴となっているエルバラダイ氏も自宅軟禁を解かれて以降、初めて参加した。
 エルバラダイ氏は「我々が求めていることは非常に重要。現政権が退陣すべきだ。エジプト国民の自由と尊厳が保障された新時代が幕を開けるのです」と述べ、ムバラク大統領の辞任をあらためて求めた。


欧州はデモ賛成。民主化を進める方針を掲げる一方、現政権のバックのアメリカは黙りです。中東はイスラエル含めそう簡単にとつうか模範解答といったものが事実上ありません。サッカーにうつつを抜かしていられる日本は本当に幸せです。