メガバンク外資系も油断なりません

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は21日、巨額損失の計上を受けた業務改善計画を公表し、2011年度に10年5月1日の新証券発足時に比べ750人の人員(10年度に募集した早期希望退職約270人を含む)を削減する計画を明らかにした。これに加え、早期希望退職の募集など更なる社員数の削減なども進める方針。

 このほか、10年度末時点で87の店舗数を11年度中には75店舗体制に縮小。更なる店舗の統廃合も実施する予定という。