セシウムです

宮城県は15日、同県栗原市登米市の肉牛農家3戸が保管していた稲わらから、1キロ当たり1632〜3647ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。国の暫定規制値は同300ベクレルで、検出値は国に合わせて水分を含んだ状態に換算するとその1.2〜2.7倍に相当する。うち1農家は生後10〜25カ月の牛に稲わらを与えていたが、出荷はされていなかった。(時事通信)