常勝のような気がしましたが

徳島商夏の甲子園では2000年以来の勝利を挙げた。1点を追う四回、竹内、幸田の連続安打などで1死二、三塁とすると、5番・生田の内野安打で同点。さらに2死一、三塁から7番・岸の左前適時打で勝ち越した。五回にも1点を追加した。
 藤代は初回、豊島の左翼越え二塁打送りバントで1死三塁とし、徳島商の先発・龍田祐の暴投で1点を先制したが、あとが続かなかった。
 徳島商の龍田祐は1失点完投で9奪三振。「真っすぐが走っていたので、きょうは調子がよかった」と笑顔で話した。