渋滞はこりごりです。

政府、与党は十六日、地方圏の高速道路を対象にした土日祝日の「上限千円」割引を来年四月以降も継続し、新たに首都圏と京阪神圏の大都市近郊区間も含め上限千円とする方針を固めた。大都市部と地方を行き来する乗用車は現在より値下げとなり、経済効果が期待される。

　国土交通省は「休日千円」を来年三月末に終了し、曜日にかかわらず普通車で上限二千円とする新料金案を示していたが、民主党内では「休日は値上げになる」として継続を求める声が大勢で、国交省も受け入れることになった。平日は地方圏、大都市区間にかかわらず普通車で上限二千円となる。

　東名高速の東京−厚木、名神の大津−西宮など大都市区間は、建設コストの高さから一キロ当たりの料金が割高に設定されており、現行の休日千円の対象外。例えば、東名で名古屋から東京へ向かう場合、地方圏の名古屋−厚木の千円に加え、厚木−東京の七百五十円（休日昼間割引適用）が別に必要だったが、来年四月以降は千円だけで全区間を利用できるようになる。

自分は今車を所有していなく、また休日はアウトドア（自転車）なので、休日1000円と言われてもピンときません。
またこの制度もカラクリがあり、大型車（キャンピングカー等）はこの制度は除外なので本当に遠出をしたい方には道路が混むだけで目的地にいけないといったジレンマも発生しています。
日本人はとかく休日＝どっかいかなければいけないといった脅迫概念がありますが
無理してドライブだけがレジャーではなく、家族で料理を作る、近所の公園を散歩するも立派は休日の過ごし方の１つだと思います。